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更新日:令和5年2月15日

町長の日記「朝日小学校閉校式・惜別の会」

 

 令和6年4月に朝日小学校と新冠小学校が統合するのを前に、2月9日、朝日小学校体育館において朝日小学校閉校式を執り行いました。

 新冠町立朝日小学校は、大正5年6月12日に日新小学校附属去童(さるわらべ)特別教授場として開校し、幾度かの改編が行われた後、平成20年の明和・若園・太陽・美宇・東川の5つの小学校との統合を経て108年の歴史を刻んでまいりましたが、本年3月31日をもってこの歴史に幕を閉じることとなります。

 閉校式は、児童、保護者、学校関係者のみならず、自治会長や町議会議員など多くの来賓の方々にご参列いただき、児童による校歌斉唱、ご来賓からの挨拶の後、最後に後藤校長、クリス児童会長からこれまでの学校生活を振り返るエピソードや学校への感謝の言葉とともに、これまで学校の歩みを見守ってきた校旗が返納されました。

 また、閉校式に続いて、閉校記念事業実行委員会が主催する惜別の会が開かれ、学校行事を紹介するスライドショーの上映や朝日小学校の第二校歌として親しまれている「勇気を出して歩こう」の児童合唱などが行われました。

 朝日小学校の皆さんは、4月から中学校に進学する人、新冠小学校に通う人などそれぞれの道に進むこととなりますが、これまで朝日小学校で培った経験を活かし、一歩一歩力強く歩みを進めていただきたいと思います。