更新日:平成25年3月1日
医療が発達した現代でも、血液を人工的につくることはできません。医療を支える血液は、多くの人の善意による献血で支えられています。
皆さんのご協力をお願いします。
平成23年4月から、献血できる年齢要件が一部拡大され、400ミリリットルの全血献血は男性17歳から、血小板の成分献血は男性69歳までできるようになりました。
献血の種類 |
献血量 |
対象年齢 |
---|---|---|
全血献血 |
200ミリリットル |
16歳から69歳 |
全血献血 |
400ミリリットル |
18歳から69歳(男性は17歳から) |
成分献血(血しょう) |
600ミリリットル以下 |
18歳から69歳 |
成分献血(血小板) |
400ミリリットル以下 |
18歳から54歳(男性は69歳まで) |
全血献血とは、血液中の全ての成分を献血していただく方法です。
成分献血とは、成分採血装置を使用して血しょうや血小板といった特定の成分だけ採血し、体内回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法です。
65歳以上の人の献血は、ご健康を考え、60歳から64歳の間で献血経験のある人に限らせていただいています。