ホーム > 暮らしのガイド > 教育・文化・スポーツ > 文化・スポーツ > レ・コード館 > レ・コード館MAP > レ・コード館ミュージアムに展示している「エジソン・ティンフォイル」が音響遺産に認定！！
更新日：令和6年7月10日
この度、レ・コード館ミュージアムに展示している「エジソン・ティンフォイル」が日本音響学会の音響遺産に認定されました。
日本音響学会は、音響学および音に関わる事象を広く一般に伝えることを目的とし、主として一般の方々の耳目に触れる機会があり、かつ音響的な特徴を持つ具体的事象および事物に対して、「音響遺産」として認定を行っており、令和６年は当館の音響遺産が選ばれました。
○名 称：エジソン・ティンフォイル
○選定理由
世界で初めて人間の声を録音したトーマス・エジソン自らが開発した蓄音機であり、かつ、グラハムベルがのちに開発するファースト・グラフォフォンのベースとなった機器である。世界に５台しか現存していない中の１台が大切に保管されており、歴史的、音響学的観点から音響遺産として価値の高い事物であると認める。
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