No.148
フタリシズカ
科 名
センリョウ科
草 丈
30p 〜 50p
開 花 期
5月 〜 7月
自 生 地
山地の林内・林縁
別 名
判官伝説の静御前にまつわる花として、大切にしていきたい植物です。卵のような長楕円形をした葉は、葉脈が目立ちます。茎は分岐しません。葉に包み込まれるように、白い小さな球状の花が、2本の穂になって咲きます。花弁はありません。ヒトリシズカと違って、花穂が2本あることからこの名が付きました。よく見ると、花穂が3本の場合もあります。
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