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更新日:平成31年4月15日

町長の日記「身体障害者福祉協会総会と老人クラブ連合会総会に出席させて頂きました。」

 4月11日(木)午前11時から身体障害者福祉協会総会、午後1時から老人クラブ連合会総会が、本町多目的交流センターにて執り行われ、社会福祉協議会鎌田会長と共にお招き頂きました。

 身障協会総会に先立ち、新冠町身体障害者福祉協会会長表彰が行われ、長谷川会長から今年度2名の受賞者に対し自立更正表彰として表彰状と記念品が授与されました。

 続いて、長谷川照男会長の挨拶には、会員に対し町長のめざす町づくりである「思いやりと笑顔にあふれた新冠」の実現のため、会員一同協力して行きましょうと、激励のお言葉を頂き、感謝すると共に、初心に帰り身を引き締めて町政を執行する覚悟を持ったところです。 ありがとうございました。

 引き続き総会においては、社会体験事業において4年に一度の道外で福島県への研修が有意義に行われたことや、その他事業において管内身障協会ではトップクラスの会員事業参加率により活発な活動が行われていることが伺えました。今年度も管内身障スポーツ大会が50回目の節目を迎えられることや事業においては、しめ飾り収益事業も引き続き実施して行くことを決議されたところです。町としても引き続き身障協会の活動に支援して参りたいと思います。

 午後からは、老人クラブ連合会総会に出席させて頂きました。

 私の方からは、今年度からスタートする地域福祉計画の基本理念である、「誰もがつながり、共に支え合い、安心して暮らせる福祉のまち にいかっぷ」の実現のため住民どうしが共に支え合って生きる地域共生社会のお願いをさせて頂きました、また、鎌田社会福祉協議会会長からも「地域福祉計画」の片輪となる「地域福祉実践計画」において町と共に地域福祉の充実に向けて尽力してゆくと力強いお言葉も頂いたところです。総会における議事においては滞りなく審議され全て原案どおり可決されました。

 また、役員改選においては中村会長から姥谷新会長にバトンが渡され、新体制により次年度の連合会設立50周年事業の準備を進めることも併せて決議されたところです。中村会長におかれましては、8年間に渡り会長を務められ老人クラブ連合会の発展に尽力されましたことに対し改めて敬意を表したいと存じます。