更新日：令和4年9月13日
去る8月11日から16日にかけての大雨により、日高管内では、特に日高西部・中部地区を中心に道道や町道の決壊、増水した河川流域での河岸決壊をはじめ、冠水による野菜などの被害、採草放牧地や水田への土砂流入など、大きな被害を被ったところです。
この度の災害で１番被害の大きかった新冠町に、被災状況調査のため、9月3日、長谷川岳参議院議員が来町されたことから、北海道日高総合期成会長の任を担う立場として、管内の被害状況を取りまとめ、当期成会から長谷川議員へ「日高地方の大雨災害による緊急要望書」を提出させていただきました。
提出の際には、長谷川議員のほか、堀井学衆議院議員、藤沢澄雄道議会議員・篠宮章浩室蘭開発建設部長・北谷啓幸北海道建設部長などの多くの方の出席をいただき、管内の被害状況について説明させていただきました。
この度、出席していただきました皆さまには、この大雨災害の被害状況について概ね理解いただき、今後に向けての適切なアドバイスや、これからも住民の皆さんの安全と安心した生活の確保ができるよう、各省庁に働きかけを行っていただける旨の、心強いお言葉をいただきました。
今後、早期の災害復旧に向け鋭意、努力していきたいと考えておりますので、今後ともご理解とご協力をお願い致します。
