更新日:令和4年11月30日
11月21日を皮切りに29日までの5日間、町内の全自治会との町政懇談会を開催させていただきましたが、今年は初めて認定こども園ド・レ・ミ保護者会及び各学校PTA役員の皆さんとも町政懇談会を同月29日に開催させていただきました。
私は、町長に就任した際にまちづくりの基本理念を幾つか掲げていましたが、その一つに「開かれた行政」を掲げており、これは町政の執行には、広く町民の声を聞き取り、出来るものは取り入れることで町の未来を少しでも明るいものにしたいという思いから掲げていたものです。今回、初めて認定こども園ド・レ・ミ保護者会及び各学校PTA役員の皆さんと懇談の場を作りましたのもその思いからです。
町政懇談会では、冒頭、町が取り組んでいる主な施策について所信を述べさせていただきました。参加者からは、国保診療所建替えに伴う町財政負担の心配する声、道の駅リニューアルに対する要望や官民連携のまちづくりなどのご質問、ご意見をいただきました。
今回、いただきました町民の皆さんの声を、しっかりと胸に刻み、今後の町政運営に活かしていきたいと思っております。
コロナ禍の社会にあって町民の皆さんは不安を抱えた毎日を過ごしていることと思います。一日も早く以前の生活が戻ることを願ってやみません。
このような社会にあって私は、安心安全な生活の確保に注力しつつ、まちづくりを推進するとともに、「思いやりと笑顔にあふれた新冠」の実現に全力を注ぐ所存です。