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更新日:令和6年11月15日

町長の日記「ディマシオ美術館で行われたギネス認定式に参加しました」

 11月14日に太陽の森ディマシオ美術館で行われたギネス認定式に参加し、心からのお祝いと感謝の言葉を述べさせていただきました。世界最大の油彩画として認定されたという、この歴史的な瞬間に立ち会えたことをたいへん光栄に思います。

 太陽の森ディマシオ美術館の幻想的な油彩画は、見る者を圧倒し、魅了してやまないのは、誰もが認めるところですが、この度、その偉大さが世界一であるとして認定されたことは、全世界にその壮大なスケールが認められたことであり、ディマシオ美術館にとりまして、大きな意義のあることかと思われます。

 私は挨拶の中で、ディマシオ美術館が開設された平成22年から今日までの道のりに思いを馳せました。返り見ますと開設以来、日本全体で人口減少が進み、災害やコロナ禍といった数々の試練がありました。しかし、ディマシオ美術館が、その歩みをやめることなく今日に至っていることは、谷本理事長を中心としたスタッフ、そして関係者皆さんのご努力の賜であり、改めて敬意を表したいと思います。

 今、ディマシオ美術館には、壮大な油彩画のほか200点を超える作品群があるとされています。このいずれも芸術的な価値は計り知れなく、また1日に7度上映される光と音楽のプログラムは、一見の価値があり、これまで多くの来館者を楽しませて参りましたが、今後はギネス認定を機に、更に多くの方々に感動と驚きを与えることを願っています。

 地域に根差した美術館として愛されているディマシオ美術館は、町の文化面に限らず、観光面においても多大な貢献をして頂いていることに感謝申し上げると同時に、今後におきましても町を代表する文化、観光施設として発展し、輝き続けることを期待してやみません。

 最後に、この度のギネス認定を心からお祝い申し上げます。

ディマシオ美術館でのギネス認定式