更新日:平成30年1月17
平成30年1月15日午後2時から、現在「北海道開発局室蘭開発建設部」が発注し、施行しております「大狩部トンネル工事」の現地視察に行ってまいりました。
視察については、本年度、中学校3年生を対象としたトンネル工事の現地視察を発注業者の特別な計らいにより計画していただけることになり、理事者、関係職員及び中学校関係者とともに、現地の状況や安全対策の確認等、事前調整を目的に行ったものです。
現地では、発注業者である鹿島・宮坂特定建設共同企業体の職員から、工事の施工方法、進捗状況や特殊機械の機能や役割について、親切丁寧な説明をしていただきました。なお、工事内容については、工事延長は2151mで400m程度進んでいるとのことです。
このような大規模な工事を目の当たりにする機会はとても貴重であり、最先端のトンネル工事の手法に私も大変感激したため、今後も中学生や小学生の子ども達を対象とした社会勉強の一貫として、この工事現場を是非見て体験してほしいと思ったところです。