更新日：平成30年3月1日
平成30年２月28日午後６時30分より、本年度の少年国内研修交流事業の報告会に出席させて頂きました。
本年度は、小中学生13名が、１月10日から３泊４日で沖縄での本研修に参加し、報告会に向け３回のまとめ学習を行い、準備を進めてきたと聞いており、本報告会を楽しみにしておりました。
報告会では、子ども達が３グループに分かれ、首里城やひめゆりの塔などの見学、研修先で食べたもの、イルカを触った肌の感触、民泊体験など、実際に肌で感じた沖縄での体験を通して、参加した子ども達が各自何を感じ、何を学んだのか上手にまとめ報告がなされていました。大勢の来場者がいる前で、堂々と大きな声で発表する子ども達の姿に私も感心したところであります。
また、引率として参加した高校生サポーターからは、「参加者の側と引率側で２回参加させてもらい、引率側の大変さや参加者をどのようにまとめていけば良いのか貴重な経験ができた」との報告も頂き、経験者である高校生サポーターを活用することの意義を再確認したところであります。協力頂いた高校生サポーターの皆さん本当に有難うございました。
最後に本事業は、様々な人との交流や体験を通じ子ども達を大きく成長させてくれる事業だと思っております。今後も継続してまいりますので、積極的な参加をお待ちしております。