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更新日:平成25年3月1日

Thomas Alva Edison (トーマス・アルバ・エジソン)

トーマス・アルバ・エジソン(1847年-1931年)

ThomasAlvaEdison

 

「天才とは99%の汗と1%のひらめきである」

 

生涯におよそ1300もの発明がある。
チャールズ・ケタリング(アメリカの発明家)の「成功の99%は、いままでの失敗の上に築かれる」という言葉と対比したい。

 

 

 

エジソン年表
1847年2月11日(0才) トーマス・アルバ・エジソン、オハイオ州ミラーンに生まれる。
1855年(8才) わずか半年で学校を退学。
1857年(10才) 自宅の地下に実験室を作る。
1859年(12才) グランドトランク鉄道の新聞売り子となり、世界初の車内新聞「ウィークリー・ヘラルド」創刊。
1862年(15才) マウントクレメンツ駅・駅長の息子を列車事故から救い、電信技術を学ぶ。
1863年~1868年
(16才~21才)
通信手としてアメリカ、カナダをまわる。
1868年(21才) 電気投票記録機で最初の特許を取る。
1869年(22才) ティッカー(株価表示機)の特許を申請。
1870年(23才) ウエスタンユニオン社にティッカーの特許を4万ドルで売る。
1872年(25才) 自動電信機、二重交信・四重交信システム、電気ペン、複写機の研究を開始
1876年(29才) メンロパークに研究所を設立。
1877年(30才) 電話機完成。「ハロー」の挨拶を発明。蓄音機を発明
1878年(31才) 「エジソン電灯会社」設立。
1879年10月21日(32才) 炭素フィラメントの白熱電球の実験に成功。12月、メンロパークの工場で白熱電球を一般公開。
1880年(33才) 探検家ムーアーを日本に派遣。京都、八幡男山付近の竹がフィラメント素材として最適と判断。発電機の制作。電気照明用のシステム発明。初の電気機関車実験に成功。
1881年(34才) 「エジソン電気照明会社」設立。パリの電気展で「名誉賞」受賞。
1882年(35才) 中央発電所スタート。
1884年(37才) エジソン効果(真空管発達の基礎)発見。
1887年(40才) ニュージャージー州ウェスト・オレンジ研究所設立。
1888年(41才) 改良型蓄音機の完成。エジソン系列会社が合併し、「エジソン・ゼネラル・エレクトリック」社が発足。
1889年(42才) キネトスコープ発明。パリ博覧会へ出展。
1890年(43才) 鉱山事業に取り組む。
1892年(45才) X-線の研究。「エジソン・ゼネラル・エレクトリック」社と「トムソン・ハウストン」社合併。「ゼネラル・エレクトリック(GE)」社となる。エジソンは辞任。
1898年(51才) 鉱山経営の失敗。
1900年(53才) アルカリ蓄電池の研究開始。
1901年(54才) セメント事業を始める。
1908年(61才) 活動写真特許会社の設立。
1909年(62才) アルカリ蓄電池の完成。
1914年(67才) 研究所が火事になる。再出発宣言。
1922年(75才) 「ニューヨーク・タイムズ」紙の投票で「最も偉大な生きているアメリカ人」に選ばれる。
1927年(80才) 人工ゴムの研究。
1929年(82才) 白熱電球発明50周年記念祝賀会が世界各地で開催される。
1931年10月18日(84才) 死去。